のんびりした小学校の成績

ゆとり世代などと呼ばれる世代がありました。教育一辺倒の学校生活ではなく心にゆとりをもてる生活が大切と考えられ、授業数が少なくなったり、算数や国語などの授業内容なども以前の教育とは違う余裕ある教育が行われました。

通知表に関しても5段階評価などの数値での評価ではなく、頑張りましょうとか良くできましたといった言葉による評価で、客観的に成績を判断できる数値の評価は行われなくなりました。運動会でも徒競走など順番をつける競技がなくなったり、音楽会についても順位をつけることが少なくなったと言われています。

こうしたゆとり世代の中で、算数・数学のレベルは世界的に見て落ち込んでいきました。かつては日本の子供たちは大変優秀で、特に算数や数学のレベルは世界のトップを争っていたのに、今ではほかの国に差をつけられています。

競争が全てとは言えませんが、小学校で競い合うことを学び頑張る気持ちを育てていくことが重要で、受験にしてもそのほかの出来事にしても必死に頑張ることの喜びを知ることができない世代は、ゆとりの心を持っていても挫折しやすい世代とも考えられます。

のんびり、のびのび教育を行う小学校も魅力的ですが、中学受験を考慮されているのなら、自学や塾、家庭教師などを利用し学力をつけていくことが重要なことだと考えられます。