算数の解答を組み立てる国語力

算数は低学年こそ単純な計算を勉強しますが、学年が上がっていくと少しずつ計算を組合わせて問題を解いていくことが必要となります。そのため問題を理解する力と共に、解答に導いていくための組み立てに国語力が重要となります。

文章には起承転結があり、始まりがあって結果にたどり着くまでの内容があり、最終的に結びに進んでいきます。算数も応用問題となると、どうやって計算していけばいいか取り掛かりがあり、そこから計算方法を考えながら解答を出すために考えていきます。算数の解答を導き出すために何が必要なのか、それを考える深い思考力、想像力は国語の能力があってこそです。

中学受験で重要といわれる算数ですが、正確性とスピードを判断される計算とは違い、応用問題、難題を解く際にはどの程度の想像力・思考力があるか判定されます。中学受験の直前勉強が必要となる高学年時だけではなく、小学校低学年のうちから国語力もしっかり磨き、算数の問題をどう解いていけばいいのか自然と判断できる力をつけていきましょう。

小学校の国語の授業はもとより、普段から文章を読み物事を順序立てて考えていく力を育てていくと中学受験の算数にも大きく役立てることができるようになります。